夏越しの大祓

今年も「夏越しの大祓 (なごしのおおはらえ)」で茅の輪 (ちのわ) をくぐってまいりました。
半年間の罪や穢れを払い、後半の疫病退散、無病息災、家内安全をお祈りしてまいりました。

今年も立派な茅の輪です。毎年青々しい茅の草ですが、この暑さでしょうか、例年より茶色への変化が早い気がします。暑すぎですよね。

日出若宮八幡の茅の輪は、神社の楼門にくくりつけてあるので、楼門ごとくぐる感じがなんだか良いなあと思います。

楼門は歴史も古く立派で風情のある佇まい、左右に左大臣と右大臣が祀られていて、彫刻や組みのデザイン(といっていいのか)が素晴らしくて見入ってしまいます。

いつものごとく左大臣・右大臣にもお参りして本殿も参拝。今年は、可愛らしい「茅の輪守」も購入してみました。茅の輪は7月7日まで設置されているそうです。

平穏無事を祈って、後半もスタートして行きたいです。