月別アーカイブ: 2019年8月

24節季72候 Diary

〜 処暑(しょしょ)天地始粛(てんちはじめてさむし)

スカシユリ(右)

二十四節季 】処暑(しょしょ)8/23~9/6頃

処暑という言葉ですが「処」とは止まると言う意味で、つまり「ようやく暑さが収ま
り、和らいでくる頃」を意味しています。

【 七十二候 ・次候 】天地始粛(てんちはじめてさむし) 8/28〜9/1頃

「粛」には、縮む、しずまる、弱まるという意味があり、空も大地もすべてが粛し、
改まるという意味があるそうです。

秋にはたくさんの秋祭り(秋例大祭)が各地で行われますが、春のお祭りや夏祭りと
どう違うのでしょうか。

日本のお祭りを語る上で欠かせないのが、農耕に関連したお祭り。
春は、種まきや田植えの時期で、豊作を願う祈願のお祭り。
夏は、害虫や災害からの厄除けの意味合いのお祭り。
秋は、収穫の感謝のお祭り。

祭りには必ず代々伝わってきた奥深い由来がそこにはあり、祈りや願いが強制的では
なく、皆で楽しみながら伝えられていく、祭りの醍醐味かもしれません。それぞれの
祭りの由来を知ることも楽しみ方が深まり面白いかもしれませんね。

大分では、一番早い大きな秋祭りは「賀来の市」でしょうか。長く大分を離れていた
私には、色々なお祭りや土地のことが今更ながら楽しく興味津々です。このお祭りの
由来も調べてから行ってみようかと。(大好きなお神楽も催されるようですし^^)

写真は、今週の装花(クロシェットデボアさん) 「スカシユリ」。花びらがなくな
ったジンジャーの横に薄ピンクのスカシユリが上品に佇んでいます。


入荷情報

「 VISION GLASS 」「 Bodega 」のグラス入荷のお知らせ

雨が続き少し涼しい日が続いていますが、9月に入ると再び暑い日がやってくるよう
です。メインのテーブルでは、残暑を乗り切る冷たい飲み物から、秋へ向けてのホット
にもできるドリンクをご用意。

それにともない、夏から秋にかけて使い勝手のよい2社のブランドのグラスが入荷い
たしました。

インドの理化学ガラスメーカーが製造する「VISION GLASS」

1社は、オーブンや直火にも使えるインドの理化学ガラスメーカーBOROSIL(ボロシ
ル)社が製造するVISION GLASS(ヴィジョングラス)。

イタリアの老舗ガラスメーカー「Bodega」(左200ccサイズのみ)

もう1社は、耐熱性でスタッキングも可能な、イタリアの老舗ガラスメーカー
「Bodega(ボデガ)」のグラス。

どちらもすっきりとしたフォルムで、それぞれに使い勝手のよさを兼ね備えたすぐれ
たグラスです。

冷たいドリンク、ホットドリンク、おかし作りや料理、器、入れ物などその用途は
様々です。また改めてその使い勝手のよさをご紹介できればと思います。

24節季72候 Diary

〜 処暑(しょしょ)綿柎開(わたのはなしべひらく)

イチジク

二十四節季 】処暑(しょしょ)8/23~9/6頃

処暑という言葉ですが「処」とは止まると言う意味で、つまり「ようやく暑さが収ま
り、和らいでくる頃」を意味しています。

【 七十二候 ・初候 】綿柎開(わたのはなしべひらく) 8/23〜8/27頃

綿を包む柎(花のがく)が開き始める頃。綿の実がはじけ白いふわふわが顔をのぞ
かせた様子。冬のイメージのある綿ですが、熱帯・亜熱帯地域に分布し、ハイビス
カスやオクラを思わせる黄色い花びらが1日だけ開花し、この時期に実がはじけ、白
い綿が出てくるそうです。

写真は、夏果と秋果で成熟する時期のあるイチジクです。うちの庭のイチジクは、
8月の中旬~10月の中旬に実が成熟する秋果のいちじくです。毎日いづれかの実が赤
く熟し、はじけるとたちまち蟻がむらがるので、弾ける前に獲らなければならず、毎
日の観察が必要です。そのまま食べても美味しいですが、やっぱりイチジクはジャム
にすると最高に美味しいですね。

24節季72候 Diary

〜 立秋(りっしゅう)蒙霧升降 (ふかききりまとう) 〜

今週の装花:ジンジャー(クロシェットデボアさん)

二十四節季 】立秋(りっしゅう)8/7~8/22頃

【 七十二候 ・末候 】蒙霧升降(ふかききりまとう) 8/18〜8/22頃

立秋の末候が終わり、次は処暑の初候へと変わろうとしている頃ですが、深い霧が立
ち込める時期となりました。

この深い霧、この時期でなくとも大分の人なら高速道路を走っていると味わうことが
たくさんあるように思います。

一度夜に走っていたときに、深い霧に包まれ数メートル先も見えない中で、高速道路に
点々と続く街灯がトワイライトゾーンのようにぼやけて輝き、このままどこかへワープ
してしまうのではないかといった思いをしたことがあります。

霧が立ち込めやすいのは、別府湾からの湿った空気がすぐ近くにそびえ立つ鶴見岳や
由布岳にぶつかって霧となり、付近に滞留するためだそうで、お店から別府湾や山を
見ていても、別府全体が霧に包まれているように見えることがよくあります。

山の中の湖に立ち込める幻想的な景色の霧なら、嫌いじゃない人も多いのではないで
しょうか。

今週クロシェットデボアさんが持ってきてくださった花は、ジンジャーという花で、
生姜の花とは別になるそうですが、ユリに似て白くて気品のいい香りを漂わせてくれ
ています。夏場にもこんな綺麗な花を咲かせてくれる植物もあるのですね。

イベントのお知らせ

「 cimza handworks Exhibition 」

8/23(金) – 8/25(日)  11:00 – 18:00
「 cimza handworks Exhibition 」開催のお知らせ

国東にて古代ビーズのアクセサリー制作活動を行うcimza(チムツァ)handworksさんの
制作&展示会をループシングス店内にて開催いたします。

お好きな古代ビーズを選び、cimzaさんがその場でピアスやイヤリングにしてくれます。
また、ひとつひとつ丁寧に編み込まれたブレスレット、チョーカーのオーダーも可能です。

時を経て魅力を増した古代ビーズ。cimzaさんのつくるシンプルな中に魅了されるデザイン
のアクセサリーたちをぜひ、体感ください。

24節季72候 Diary

〜 立秋(りっしゅう)寒蝉鳴(ひぐらしなく) 〜

二十四節季 】立秋(りっしゅう)8/7~8/22頃

【 七十二候 ・次候 】寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8/13〜8/17頃

朝晩がだんだんと涼しく感じ、ひぐらしの声が聞こえ始める頃。この蟬(せみ)、実際
には夏のあいだずっと鳴いているのだそうです。よく鳴くのは薄暮どきで、気温が急
に下がったときは日中でも鳴くのだとか。

個人的には、残暑から秋にかけての涼しくなるこの時期、ひぐらしの声をたっぷり聞
きながら、山の中でキャンプを楽しみたいものです。

写真は「岡山県いぐさのびんかご」。ボトルや野菜・果物を入れて台所などに吊るす
と、よい味わいの雰囲気になるのはもちろんですが、持ち運びの軽さ、通気性などを
考えるとかご・ざるなどはキャンプなどのアウトドアにももってこいなのではないで
しょうか。

入荷情報

「抹茶入り水出し煎茶の再入荷のお知らせ」

欠品しておりました「製茶所山科の抹茶入り水出し煎茶」が多数再入荷しております。

ティーバッグなので、そのままぽんと約500cc のペットボトルなどに入れて、お水の
状態で2時間ほど抽出すれば冷茶ができあがります。

八女の抹茶をふんだんに使い、九州の緑茶の深い味わいが楽しめる山科の水出し煎茶。
ちょっとしたお土産や来客時のお茶出しにも喜ばれます。

コーヒースタンドでの提供や試飲もできますので、ぜひお気軽にお試しください。

お店のこと

本日8/15 (木)は臨時休業いたします。

本日8/15は台風の影響により臨時休業させていただきます。
ご予定くださったお客様には大変申し訳ございません。
これから接近するようですので、みなさまくれぐれもご用心くださいませ。

暮らしの愛用品

日本の手仕事「かご」や「ざる」

福島県根曲竹 六ツ目バスケット(舟形):吊り下げて食材入れにしてもよさそうです。

今週末まで開催の「手ぬぐいとかご・こまもの展」から日本の手しごとの感じられる
かごやざるなどをご紹介。

新潟県 わら座釜敷き:インテリアとして飾っても台所がいい雰囲気に。

日本の竹製品や、わら・いぐさなど、昔からある自然の素材でつくられた日用品は職
人により手仕事で作られることがほとんどです。ひとつひとつ繊細かつ丁寧な技術を
要し、身近でありながら民芸品としての美しさも兼ね備えています。

大分県 茶こし・みそこしお玉:茶こしはコーヒーフィルターとして使用も。みそこしお玉は
野菜洗いざるとしてそのままテーブルに並べてもよさそうです。

使うごとに味わいのます丁寧な手しごとによる日用品をぜひ暮らしに取り入れてみて
はいかがでしょうか。暮らしに愛着がもてる生活道具です。

新潟県青竹 盆ざる: 水の膜ができにくく、つるっとした食感を保ってくれる竹ざるは、ぜひ
麺ざるとして。大きめのものは野菜を天日干ししたり、食事の野菜を盛ったり。
岩手県 鈴竹 手付き楕円ざる :お茶菓子をのせたり、おにぎりなどをのせても食卓がよい雰囲気に

店主のブログ

明日は大型台風が直撃するようですね。お店のオープンも午後からにしようか様子を
見てまたお知らせいたします。みなさまくれぐれもお気を付けください。

先ほどから別府湾がもやに包まれたり、澄み切ったりと不思議な気象模様です。

晴れたいつもの日は「とっとっとっと・・・」とを音をたてて漁師船が走りゆき、か
もめ?とんび?などが船についてゆく姿は何とも穏やかでとても好きな光景です。

ただ、台風が来る日の別府湾はいつもとちょっと違う船が浮かんでいます。
普段、大海原へ出ているタンカーや貨物船などが台風を避けて穏やかな別府湾へ待機
しているのです。写真では全然伝わりづらいですが、普段見慣れない大きな船ぶねが
数えられるだけでも12隻は浮かんで台風が通り過ぎるのを待っています。その光景
もまた見ものです。

でも、何事もなく被害をもたらさずに通り過ぎてほしいと台風に願うばかりです。
台風前日の雨のこんな日は何人の方がいらっしゃるかわかりませんが、ご来店いた
だけるお客様に感謝しつつ、お店でのんびりとお待ちしております。