【 二十四節季 】夏至(げし)6/21頃~7/6頃
【 七十二候 ・次候】菖蒲華(あやめはなさく)6/26〜6/30頃
あやめの花が美しく咲く頃です。
とても見分けがつきにくいとされる、<あやめ>と<しょうぶ>は漢字で書くと、
どちらも「菖蒲」。
また「いずれがあやめ、かきつばた」といわれるように、杜若(カキツバタ)も
またアヤメと見分けがつきにくいとされ、ますます見分けるなんて無理そうです。
写真は神楽女湖に咲くショウブの花です。6月初旬のまだこれから満開といった
ところですが、由布岳をバックに紫のグラデーションがとても綺麗でした。
さて、昔からこの時期の行事とされていたのが、
<夏越えの祓え(なごしのはらえ)>の「茅の輪くぐり」。
六月末日は大晦日に対応する「大祓え」の日で、各地でけがれや厄災を祓う
神事が行われます。
チガヤを編んだ茅の輪をくぐって厄を祓う「茅の輪くぐり」を日出町では
日出若宮八幡神社で行うことができます。
ループシングスもお清めに茅の輪をくぐりに行ってまいりました。
節目節目を大事にする日本の習わし、、、けっこう好きです。