霜降 霎時施(こさめときどきふる)

二十四節気 】霜降(そうこう)10/23~11/6頃
草木の露が寒さで霜になり、地面にも霜が降り始める頃。

【 七十二候 ・次候 】霎時施(こさめときどきふる) 10/28〜11/1頃
ふいに降る通り雨が降りはじめる頃。雨が降ったかと思えば、すぐに青空が
顔を出します。初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわ
れているそうです。

小雨から晴れ間が見えるような日は、よくお店への行き帰りや、窓から虹を
見ることができます。何度見ても子供のようにわーっと気持ちがあがります。
写真に収めようとしますがすぐに消えてしまい、なかなか虹の写真が撮れま
せん。

代わりに、ある日のお店から見える濃い夕焼け。このような空全体が赤や紫
色に染まる夕焼けは、雨が多く降った翌日の晴れた日になりやすいそうです。
最近の雨は、災害をもたらす怖いイメージが強いので、何となく手放しで綺
麗だなあと思えず、すごく怪しげに不安に思えてしまうのです。