垣野さんの作陶展にお越しいただいた皆様ありがとうございます。展示はまだまだ12日まで開催しております。先日の垣野さん在店日には、多くの方が垣野さんと直接お話しでき、お会いできよかったです。
作陶展も残すところ早いもので1週間となりました。後半からの SideB 「実験的なもの」「掘り出し物」は、その時つくられたまさに1点ものばかり。面白い素敵な器が早くにたくさん旅立ってしまったので、写真を撮り損ねたことが悔やまれますが、まだ写真に写っている器はありますので是非直接お確かめにいらしてくださいね。
垣野さんの中から創作意欲あふれる実験的な器たち、再現性が難しくその時だけに生まれたものばかりで、もうつくられることがないというものがほとんど。心惹かれた器を見つけたら、ぜひ連れて帰られることをおすすめします。
そして、お茶の世界で主に夏場に使われる平茶碗も「銀彩輪花」「白磁彫紋」「炭化鉄釉」「ペルシャ赤絵」それぞれ1点ずつです。垣野さんの直筆の木箱に入っています。
お抹茶だけでなく、これからの時期は旬の炊き込みご飯やおかずを持って、お料理の器使いにも素敵です。
メインで展示している定番シリーズもまだまだたくさんありますので、秋の食卓に向けて器を買い足しにいらしてくださいね。
垣野 勝司 作陶展「巡るカタチ」 – vol.2 –
9月16日(木)- 10月12日(火)
12時 – 18時 会期中休み:水曜定休